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いいだ動物病院 日記
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直腸脱

2009/11/27 23:59
  2日ほど前より、腸が出ているようだと
来院された猫チャン。

  診ると、一目で直腸脱と分かりました。
幸い粘膜面の乾燥や傷みは少ないようです。

 先ずは、鎮静を行い、肛門内へ収めました。

 直腸脱はその名の通り、
直腸一部が反転し、肛門から
身体の外へ出てしまう疾患です。

  原因は腸を引っ張っている膜が緩るみ、発症します。
下痢などの際に多く、強い腹圧がかかてくる疾患に
引起されことが多いです。

 粘膜が長時間出ていると粘膜が乾燥し、
悪化すると腸の壊死から、
切徐しなければならなくなります。

 症状に気が付かれたら、
早急に整復しなければいけません。
また、腹圧が増す原因を探し、
原因を取除くことも重要です。
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死体

2009/11/25 23:27
今朝、病院へ来ると
敷地と道路の境に猫ちゃんが
横たわっていました。

 昨日は遅くに帰ってきましたが、
その際には死体に気が付きませんでした。


 どのような状況で、
このようになったかは分かりませんが、
広告紙が掛けられているようでした。

 どなたかが掛けたのでしょうか。
朝方までの雨のため、体も紙もずぶ濡れでした。

 かわいそうなので、
火葬場へ連れて行くこととしました。
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安楽死

2009/11/25 23:19
昨日は、家族全員が
愛犬に咬まれるようになり、
最近は愛犬に近づくのも難しくなったとの
ご相談がありました。

 いろいろお話をさせていただきましたが、
ご家族の中では、ある程度結論は出ていたようで、
残念ですが、保健所へ連れて行かれることに
なるようです。

 今日は、以前から当院へ来院されていた
患者さんですが、高齢であり、
数日前より、夜中中鳴いていて、
近隣から苦情が来ているので、
残念ながら、安楽死してほしいとの
ご希望でした。

 寝たきりの状態でしたが、
最後を見取るまで世話をするつもりであったが、
家族も体調を崩しているとのことです。

 咬む犬では、愛情も薄れてきますし、
日常の管理も難しくなります。

 老化も進み、夜鳴きがあると
日常生活に支障が出てくることが多く見らます。

 残念ですが、安楽死も
選択せざるを得ない状況になってきます。
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切 創

2009/11/22 23:52
  庭にいる犬が悲鳴をあげたので
見に行くと出血をしていたと
来院されました。

 刃物で切られたかのように、
まっすぐに傷がついています。

 幸い皮膚とその下の脂肪が
創ついただけでしたが、
かなり大きな創になっています。

 犬ちゃんの性格もあり、
全身麻酔により、
洗浄縫合することになりました。

 原因は分かりませんが、
ご自宅の庭に居ても、注意が必要なようです。
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膿胸

2009/11/20 23:44
慢性腎不全で治療中の
猫の患者さんが、数日前より
食欲が落ちてきていると
来院されました。

 腎機能が悪化を疑いましたが、
呼吸の様子が気になります。
 
 先ずは、血液検査とレントゲン検査を行いました。
腎機能は大きな変化は無く、
胸腔に異常が見られました。

 エコーを見ながら、
胸腔の穿刺を行うと、膿汁が吸引されてきます。

 室内飼育の猫ちゃんであり、
今のところ原因は分かりませんが
、入院していただき、
治療を行っていくこととなりました。
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壊死

2009/11/18 23:04
 以前より抗生剤を投与していた、
患者さんです。
 
 爪の根元の部分が、
炎症を起こしていました、
一時、改善見られていましたが、
炎症が周囲に広がってきました。

 抗生剤感受性テストを行い、
薬剤の選択を行いますが、
なかなか満足のいく結果が得られず、
患部の切除を行うこととなりました。

 原因は分かりませんが
 爪のパッド部の脂肪組織は壊死をし、
本来の構造を留めていませんでした。
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突然死

2009/11/17 23:46
今日は朝から、強い雨模様となり、
気温も大きく下がり、寒い日となりました。

 午後から、岐阜大学へ行き、
学生さんの症例報告を聞いていましたが、
先日、当院から送った子犬の症例が、
非常に珍しい疾患で、
担当者は診断に苦慮していました。

 ペットショップにいた子犬が、
突然容態が変化し、短期間で死亡したため、
原因を調べてほしいとの希望から、
大学へお願いしました。

 心筋の循環障害が主病因ですが、
内膜面は腫瘍が疑われる細胞の増生が
見られました。
出現している細胞は、特殊な細胞のため、
腫瘍か違うかの判断は、
更なる検討が必要なようです。

 症例報告を聞くまでは、
このような珍しい症例だとは
全く思っていませんでした。
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