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help リーダーに追加 RSS 癌とは

<<   作成日時 : 2007/12/18 23:14   >>

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  人と同じように、最近では、動物でも腫瘍の患者さんが多くなっています。

  腫瘍=癌とのイメージがありますが、
腫瘍は癌だけではありません。


  腫瘍の分類方法はいろいろあり、
なかなか一般の方には分かりにくい、
専門的な分野ですが、治療法を検討する上でも大切です。

  先ずは、良性と悪性とに分けられます。

  悪性腫瘍は、発生学的に上皮系細胞からできる「癌」と
非上皮系細胞からできる「肉腫」に分けられます。
 
 
  癌などの悪性腫瘍でも、細胞の分化に違いがあり、
未分化な細胞ほど分裂増殖が盛んで、悪くなる速度が速くなりがちです。

  分化度の高い(高分化)細胞ほど、本来の機能的性質を残し、
悪性度が比較的低いとされます。
分化度の低い(未分化)細胞ほど増殖が早く、治療が難しくなります。

  悪性腫瘍を全て「癌」と呼ぶこともありますが、
これは医学的には、正しくはありません。

  白血病などの腫瘍は、悪性であっても、
「癌」とも「肉腫」とも呼ばれません。
 
  良性腫瘍は、上皮系も非上皮系も「腫」と呼ばれます。

  名称は、一般的、病理学的、臨床的、統計学的など、
使われる分野によっても、分類の仕方が異なり、名称が異なることもあります。

  「良性腫瘍」との診断であっても、必ずしも治療が容易であったり、
治療を延期したり、予後が安易などを意味するとは限りません。
  腫瘍の種類、グレードなどから、判断することが大切です。
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